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Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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 あっという間に進化した!

 キタロが私を「たった」と呼び始めて4日。もう「たーたん」になりました。少し「おかーさん」に近付いている。すごいなぁ。
 旦那の洗濯物や靴を指差して「パパの!」。私のバッグを指差して「たーたんの!」。自分の歯ブラシを指差して「まとの!」。随分日本語らしくなりました。
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 いきなり関係ないですが、ブログペットがいなくなりましたね。私がいない間もこのブログの番をしてくれたのに、残念です。今までありがとうね、バル。
 というわけなので、レイアウトデザインを修正せにゃなぁ…。いつになるかは分かりません(笑)。
 その他にも、久々にTRPGやった!とか色々書きたいことはあるんだけど…。ふむぅむぅ。

 さて本題。ずいぶん沢山の言葉を話すようになったキタロウ君。最近、しきりに「たった、たったぁ」と言うので、何のことか?と不思議に思っておりました。「ちゃっちゃ(お茶)?」と聞いてもフルフル。「たっち?」と聞いてもフルフル。で、昨晩、やっと「たった」たちの共通項に気付いたのです。それは、なんと私!?
 そういえば、私はずっと自分のことを「お母さん」と呼んでいました。ママと呼びつけてしまうと子供が直すの大変だし(自分がそうだった)、ご飯を指す「まんま」と似ているので避けたかったのです。しかし、旦那もおばあちゃんも保育園の先生も「ママ」と呼ぶし、「おかーさん」なんてキタロには難しくて言えないし、果ては先に「パパ」と言い始め、ヤバイこのままでは私を呼んでもらえない!と危機感を感じた私。慌てて方針変更、自分を「ママ」と呼び始めました。それが、確か2ヶ月くらい前? とはいえ、今まで1年以上の習慣もあり、ママだったりお母さんだったり色々。当のキタロも、ママと口にすることはあっても、(私が)自分を指して「だぁれ?」と聞くと笑いながら首を傾げていたりしました(お父さんを指すと、ちゃんと「パパ!」と答えてくれます)。
 おそらく、発音は出来なくても、キタロの中の私は「おかーさん」という名前だったのでしょうね。それを、キタロアレンジで呼ぶことを思い付いたんでしょう。今のキタロは、か・さ行が上手く言えず、みんなた行になってしまいます。つまり、おかーさんをキタロが発音すると「おたーたん」。なんとなく「たった」になるのも理解できます。
 これに気付いてから、私が自分を指して「だぁれ?」と聞いてみると。「たった!」と答えてくれました。難しい発音でも、子供なりに言い方を見つけるんですね。
 頭の中を覗いた気分になる瞬間。

 前にも書いた通り、キタロは座ることを「ねんね」と言います。大体、絵本を読んで欲しいときに、私に向かって床をポンポンしながら「ねんね!」とやります。
 ところで、すっかり寒くなりましたね。温かいものが美味しい季節、昨日は野菜スープを作りました。キタロにも大変好評で、作った私も満足です。最初の一口は恐る恐る。でも「あちぃ~」と口を離したので、私がフーフー。すると面白がって、熱くないものを口にしたときでも「あち、あち」と言って、私にフーフーを要求。話が逸れた。で、やっとスープを口にすると、んっ!と笑顔になって自分の頬っぺたをテンテン叩く(美味しいのポーズ)。それから、もっとちょうだいのポーズ。私が再びお椀を口元に持っていこうとすると、自分でお椀を持って飲みたくなったようで、テーブルをポンポンして「ねんね(置いて)!」。

 なるほどー、と思いました。こういうことがあると、人が座ることとお椀がテーブルに置かれることは、この子にとって一緒(あるいは似ている)なんだなぁと感じます。頭の中を覗いた気分になりました。
 ついこないだまで、人の言葉に対してウンウン(肯定)、フルフル(否定)をしなかったのに、数日前から突然し出しました。

 反応なかった頃から話しかけてはいたので、その頃はほとんど一人言だったと思います。なので、同じ調子で話していました。食べかけのパンがお皿に乗ったまま、お皿を持って台所に来たので「もういいの?」。そしたらなんと、ウンウンと首を振る。たまたまかな~と思っていたら、以後、私の質問調の言葉に対してはウンウンかフルフルをしてくれるようになりました。子供ってすごーい。
 ただ、意味は分かってないんじゃないか?とは、きっと誰しもが考える疑問。テストしてみました(笑)。

「トマト好き?」ウンウン(※キタロはトマトが大好き)
「バナナ好き?」ウンウン
「(食べかけのヨーグルトを指して)これ要らない?」フルフル
「掃除機好き?」「ブイーン、ブイーン」(※そういう絵本がある。ちなみに掃除機は大嫌い)
「ルンバ好き?」「んーばー」「(指差して)ルンバはあれだよ」「(フルフルしながら)いやー!いやー!」(※ルンバも大嫌い・笑)

 合ってるよ! コミュニケーション出来てる気がするっ!
 子供の成長って早いですねぇ。

 この頃、自分の自転車と車が判別出来るようになったキタロです。買い物などが終わって駐車場に戻ると「なーい…なーい…なーい…あったったぁ~!」と自分の自転車(車)を指差します。分かるのが嬉しいのか、この時はすごくはしゃぐ。可愛い(笑)。
 今のところ、間違えたところを見たことはありません。ママ自転車なんてみんな似ているのに、何で判別しているのか聞いてみたいですホント(笑)。
 さらに最近、玄関で靴を履いていると「でーでんだぁ、でーでんだぁ」と繰り返してます。じてんしゃ、と言おうとしているように聞こえるのは、私の耳に親バカフィルタが詰まっているからでしょうか?(笑)

 あと、昨日初めて見た行動。前々から私の携帯を耳に当てて、電話の真似事をするのは見たことがありました。しかし昨日は進化していた!
 それまではキタロ語である「ぶー、ぶー」を繰り返していただけなのに、なんと「ぶー、ぶー。うん。うん、ぶー。うん」と、相槌が入るようになったのです。よく聞いているなぁ。
 キタロ、もしかしたらA型かも…っ!

 キタロは、まだ血液型鑑定をしていません。しかし、私はきっとB型だと思っていました。
 まず親から推定される血液型の可能性ですが、ウチの場合は全組み合わせが有り得ます。A(O)とB(O)なので。よって性格からなんとなく想像してたんですが、キタロは小さいうちから人見知りはしないし、おむつ濡れても泣かないし、かと思えば決まった場所におもちゃを戻すので、神経質さは感じない適当君だけどボクこだわりがある、B型かなぁ?と。
 ところが最近。ブーブを並べているのですっ! しかもきっちりと。ここが車庫、と日替わりで決まる場所があり、そこへ持っている全ブーブが集結。タイヤが着いていればアヒルさんも集結。場所は階段一段目だったり、洗面台下の隙間、玄関マットの上、座椅子の上など。
 また、ちっさなゴミを拾ってくれるのです。1mmぐらいのなんのゴミだか分からない欠片や、髪の毛などを拾っては、私に「ん!」と渡してくれます。
 またあるいは、食事時にはエプロンがないといけないのです。服が汚れないようにいつもエプロンをしてるのですが、先日忘れたまま食事を始めようとしてしまいました。そうしたら、椅子の上に立ったまま座らない。棚(エプロンがしまってある)の方を指差して「うー、うー!」と半ベソで主張。それでも私は気付かず(笑)、コップを渡したら渋々受け取って飲み始め、こぼしたところでエプロンをしていないことに気付き「もしや」と思いエプロンをしてあげました。すると、ウン、ウンと満足したようにうなずいて、やっと椅子に座ったのです。

 なので、A型かなぁと思ったのだけど…書いているうちに、これは神経質なのではなく、単にボクこだわりが具体的になってきただけのような…。車庫の位置も日替わりだし。
 血液型鑑定、してみたいなぁ(笑)。
 最近、キタロウ語が幼児語へと進化しました!
 というわけで、よく言う言葉をご紹介。

・まんま
 言わずと知れた、ご飯のこと。朝の第一声は大概これ。そして保育園から帰ってくると連呼。どれだけ食いしん坊なんだ…。

・ぅわんあん
 ワンワンのこと。発音が悪くてこう聞こえる。しかし、必ずしも犬ではない。キタロにとっては、クマもワンワン。猫はワンワンではないらしい。そして、本物のワンワンは怖い。お散歩中に会うと逃げる。

・ねんね
 「ねんねして」と言うとゴロンしてくれるが、キタロが床を叩きながら「ねんね!」と言ったときは、お座りの意。最初言われた時、ゴロンとしたら怒られた(笑)。ねんねもお座りも両方、床をポンポン叩いていたからかもしれない。

・たっち
 「たっちして」と言うと「うー、たっち!」とタメを作ってから勢い良く立ち上がるようになった。可愛いのだが、折角立ってもまた座り、キラキラしたお目々で『たっちって言って』と期待されても、ズボンを上げられなくて困るのだ(笑)。

・ポイポイ
 捨てること。ゴミとは限らない。鼻水をチンしている最中にティッシュを奪い取り、「ポイポイ!」とゴミ箱を要求されます。私が漫画読んでて相手にしてあげないと、漫画を奪い取り「ポイポイ!」と言われます。ごめんよ…。

・ぅぶぅぶ
 ブーブと言っているつもりらしいので、車のこと。車が大好きです。おもちゃも、乗るのも。

 あとは言葉じゃないけど、納得したり満足したりすると、ウンウンと首を縦に振ります。ブンブンと横に振るのは嫌なとき。まだ、こちらの言葉に対して否定は出来ないようです。たぶん、言葉を文章として理解してない感じ。
 左手首を右手でポンポン叩くのは、『ちょうだい』の意。いきなりやりだして、最初は意味が分からなかったけど、どうやら欲しいものがあるときにやる模様。食事中に『ご飯はもう要らない、デザートちょうだい』とか、梨を剥いていたら『早くそれちょうだい』とか、出掛けるときに『ボクのヘルメットちょうだい』(自転車に乗るのも好き)など。
 自動掃除ロボット・ルンバを買いました。

 会社で「子供のいる家には良いらしいね」という話を聞いて、買ってきましたルンバ君。今をときめく自動掃除機です。まぁ私が掃除サボってるだけなんですが…。で、とりあえず一回使ってみた感じ、とても良いです! ってか、動き回る様子がカメみたいで可愛い(笑)。…いやいや、ちゃんと掃除出来ていてビックリ。
 まずは部屋を片付けなきゃいけないんですが、もともと床に物を置くのは好きじゃないし、キタロがいじるので仕舞うようにしてるのでそんなに苦はなく。動かしてみると、対面キッチンになっているところも入り込んで、ちゃんと掃除してました。ルンバ君が掃除し終わった居間は、歩いてもゴミ踏まない! 感動でした。
 さて注目のキタロの反応ですが(笑)。面白がって追いかけ回すかと思ったら、その逆、泣いて逃げ出しました…。初回動かす前に充電中、「なんだコレ?」と近寄ってみるキタロウ君。ボタンが光ってるので押してみたら、突然ウィイーン!と自分めがけて動いてきた!のが、相当怖かったようです(笑)。「ひぁっ、あーっ!?」とかなり慌てて私のところへ逃げてきました。その後お掃除中も、チラチラ見ては私にしがみつくキタロ。可哀想だけど可愛かったです。
 先週の話ですが、夏休みだったので葛西臨海公園(の水族園)へ行ってきました。

 夏休みなので、キタロのためにどこかへ遊びに行こう→遊園地じゃまだ遊べない→動物園は暑そう→なら水族館→あまり遠いと日帰りが大変→葛西臨海公園にしよう。という安直な経緯の割りに、キタロには大好評で良かったです。もう終始笑っていました。大ハシャギ。
 とはいえお魚が好きというわけではなく、人がいるところを自由に歩けて、珍しい場所を自分の足で探検出来たのが嬉しかったようです。水槽そっちのけで避難経路を示す緑のランプをいじくったり、水槽の下のユラユラ動く海草見たり、一人で走り回ったり。そして何かを指差して、ニコニコしながら私に「ブー!」と言うのです(最近のキタロ語。なんにでも適用される。すべてブー)。かわえかったぁ…。
 水族館の思い出に何か買ってあげようと思い、リュックは持っていなかったので亀さんリュックにしました。まだ嫌がるかな、と思いきや、嬉しそうに背負ってくれたのでお母さんも大満足です。
 おうちに帰ってからも、ズルズル引きずってきては「ブー(と、リュックの留め具を指差す)」とせがむので、背中にくっつけてあげてます。リュックとはいえ、入れるところは小さくて、ほとんどぬいぐるみですけどね!



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