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Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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 ひょんなことから今をトキメく携帯ゲーム機2台を手中に納めてしまったので、個人的な比較・感想などを述べてみようかと思います。
 あくまで個人的なものなので、悪しからず。

 総じては、「携帯ゲーム機の手軽さ」ではDSに軍配、「携帯ゲーム機なのに高機能」ではPSPの勝利という感じ。まぁ一般の意見と変わらないかと思う、多分。

○画面
 PSPの画面はとても綺麗です。DSに慣れた目でPSPを見ると、ちょっとびっくりする位に綺麗。

○読込速度
 PSPは起動が遅い。ディスク読込だから仕方ないのだろうけど。
 PSPは画面遷移が遅い。同上。

○終了
 PSPの終了がやりづらい。
 DSの電源ボタンはON/OFFで、1回スライドにすればON、もう1回スライドでOFFといった感じ。
 対してPSPは、1回スライドでON、もう1回スライドでスリープ、長くスライドキープでOFFというパソコンの電源ボタンと似たような動作。電車を降りなきゃいけないのでセーブしないでいいから電源切っちゃえ、というとき、DSはカチャッで終わるがPSPはスライドキープしてなきゃいけないので時間かかる。しかも、慌ててると切れてなかったり、切れてないと思って更にスライドさせると電源入れちゃったり。

○保存データ
 DSはカセット保存だけどPSPはメモリースティック保存なので、セーブデータを増やしたり、パソコンに保存しておくことも出来る。
 ゲームの貸し借りもしやすい。

○折り畳み型
 携帯電話と一緒で、カバンにつっこんだときボタンが押されないDSの方が安心。

○音量
 PSPは音量メモリが画面上に表示されるので、微妙な調整がしやすい。DSでは大きくなり過ぎたり、逆に聞こえなくなったりする。
 DSはツマミを左右に動かすので、咄嗟に無音にしやすい。PSPで無音にしようとすると、ボタン長押しが必要。

○充電残量
 DSの方が分かりやすい。DSは残量少なくなると電源ランプが赤くなるが、PSPは緑のままで点滅する。ゲームに熱中してると気付かない。
 しかし突然ブチッと行った場合、DSはデータなくなるが、PSPはスリープ状態にして保持してくれるようだ。

○タッチパネル
 タッチパネルは、私は特に重要視していないので、コントローラだけで出来るPSPの方が好感。タッチパネル特有のゲームで面白いものもあるが、主に電車の中でやる私はあんまり使わない。むしろ、タッチパネルでしか操作できないものがあると困る。
 とはいえ便利な場合も多いし、タッチパネルだからこそ面白いゲームもあるから「ない方がよい」とは思わない。

○携帯性
 大きさはDSの方が小さい。
 重さはPSPの方が軽い。


 つまり、ハードウェアスイッチ⇔ソフトウェアスイッチの違い、ディスク⇔カセットの違い、にほぼ集約されるかもしれない。私がゲーム機本体を自費で持つのはこの2台が初なので、無責任なことは言えないけども、これってSFCとPSの比較に似ているのかなと思った。
 あと私は、PSPはゲーム機としてしか使っていないので、PSPの高機能部分が活かされていないと思う。
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Comment
スリープ機能
セルフつっこみ。

起動・終了が遅いのはスリープ機能を存分に活用すればよいらしい、ということを知りました。
DSでは起動したまま折りたたんだ状態がスリープに相当すると思いますが、
その状態に長い時間しておくことがなかったので、
PSPでもスリープを活用しようとか考えてなかった。
まぁ、電源がなくなったらデータも消えちゃうわけだけど、
それを承知の上で使う分には、スリープ便利。
ヘラ URL 2007/11/12(Mon) 02:50 [Edit]
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