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Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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 いつもはソードワールドを行う、東京グループでのアリアンロッド・セッション。
 GMがセッションやろうと言い出したところ、いつもの面子のうち2人ほどが「大祭前にやるなんて、無茶言うなや」ということでプレイヤーが少なかったため、ソードワールドの続きではなく単発アリアンロッドを行うこととなったのでした。
 他の皆さんがダイスの神様にお伺いした結果アコライト・メイジが先に選出されたため、私はウォーリアかシーフ。で、GMから「シーフはNPCを出す予定だよ」と言われましたので、ウォーリアにてキャラ作成しました。

 とにかくダイスで決めてみたところ、こんなキャラが完成。

 クラス:ウォーリア/レンジャー
 種族:ドゥアン(天翼族)
 ライフパス:冒険者/贖罪/支配

 壁であるべきなのに弓持ち…? とか、ボルテクスアタックとブルズアイ、同時には乗せられないよ…? とか疑問な人になりました。レンジャーのジョブ説明には「ウォーリアのサブとしても優秀」とありますが、パーティーの中で壁となるウォーリアに対しては優秀じゃないと思うんですがどうなんでしょうか(笑)。それとも、サブクラス・レンジャーであっても弓持ちじゃない指向があるのかな?
 翼付きなら閉鎖されないゼ、接敵されても離脱して弓を撃てるゼ!と喜んだものの、それじゃ壁にならないよ!?
 一応、壁になっても攻撃できるよう、クローズショットを取得。武器を変えても命中判定に有利なよう、インヴィジブルアタックを取得。
 あとで考えたら両方ともマイナーなので、インヴィジブルなクローズショットは撃てないんですよね。…ま、まァ何事も経験だ。

 ストーリーは、ソードワールドRPGリプレイ本のパクリだそうなので省略。パクリなだけあって、謎ありダンジョンあり仕掛けありで、色々楽しめました。
 ラストのボス戦、私のウォーリアは案の定、シーフに前衛を任せて後衛から弓でぴしぴしと撃つ結果に。悲しい(苦笑)。

 ◆◆◆

 感じたのは、シーン制というシステムに慣れているかいないかが、アリアンロッドのセッションをやる上で重要だなぁということでした。シーン制は、セッション進行がダラーっとなるのを防ぐ効果がありますが、それだとしても、GMはもちろん参加しているプレイヤーが「シーン制」を意識しないと意味がありません。
 しかしそれを、シーン制ありのシステムで遊んだことのないプレイヤーに伝えるのは難しく、GMがよほど上手くやらないとダラダラ続けがちです。私が以前にアリアンロッドのGMやったときも、シーンを切ることに苦労したのでした(というか、きちんと切れなかった)。
 それを考えると、リプレイ本って重要だなぁと思うんですよね…。私が最初にダブルクロスで遊んだとき「シーンを切る」という言葉に違和感を感じなかったのは、一も二もなくリプレイを読んでいた為ですから。
 今回、アリアンロッドをやりつつも、いつものソードワールドとあんまり変わらないなぁと思ってしまったワケで。んー。セッション進行って難しい。
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