サボテン手術 よしなしごと

　実家から持ってきた唯一のサボテンが根腐れを起こしたようなので、処置しました。これは処置後3日ほどの写真。
　大きなサボテンは実家に置いてきたのですけど、これは小さかったので持って来ました。元々は丸いサボテンなのですが、実家にいたころ何故か上に細く伸び、おかしなフォルムに（笑）。水が足らなかったのかもしれません。

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　で、くびれが伸びたような瓢箪形になっていたのですが、1ヶ月くらい前からくびれのあたりが傾いできました。陽に向かって曲がってるのかと回転させてみたのですが、同じ方向に傾ぎ続けました。こりゃまずいな、と思ってたら案の定、根元が茶色っぽく変色を始めました。
　子供が一個出来ていたのですけど、親株を死なせてしまうのも忍びないので、まだ無事なうちに天頂部をカッターで切断。くびれていたので切る場所には迷いませんでした。
　多肉植物の切断による子株増やしはやったことがあるのですが、サボテンは初めて。以前、株は元気なサボテンが伸び過ぎてしまったため分断しようとし、切断後の再植方法も調べ済みではあったので、今回切る方法があることはすぐ思い付きました。しかしそのときも結局、切ってしまうのが可哀想で実行しなかったのもあり、切断する瞬間はビクビク。

　現在は、サボテンの首から根が生えてくるのを待ちつつ、転がして干してあります。風通しのよい半日陰が良いらしいのですが、昼間の屋内は会社に行っているため閉め切りだから風が通らないし、ベランダは東向きだから日陰が存在しません。微妙。
　無事、根が生えてくればいいのですが。