Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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バンド結成から20年を越え、尚活動を続けるBUCK-TICKの?枚目のアルバム。何枚目なんだろう…。2007/09/19、BMG JAPAN発売。BVCR-17057。
この人たち、まだ活動してるんだよー。それがとても嬉しいです。1990年前後、バンドブームの時代に生まれたグループでまだ活動中の人たちってかなり少ないと思いますが、その内の一つ。しかもメンバー変更してない。
ちょうど高校の頃、ビジュアル系バンドにハマりまして色々買いました。BUCK-TICKも最初は可もなく不可もなくだったのだけど、「悪の華」の「Kiss me Good-bye」がピンポイントでヒットして以来、買い漁り。
20数年の歳月の中、軽めロックから暗く重く、デジタル風、ゴス風と曲調に変遷はありましたが、桜井さんの美麗なボーカルは健在です。
しかし20年か…私も年取るはずだな…。
シングル曲は、確か12曲目の「Alice in Wonder Underground」。シングルなだけあって良い。
のっけからBUCK-TICKらしい感じで入りやすいが、逆を言えば今まであった曲に似てるとも思う。似てるけどどこか違う。そこがいいとは言わないが(笑)。
1. Mr.Darkness & Mrs.Moonlight
バスドラムがいい感じ、前作「十三階は月光」を少し引きずったような。サビとかやっぱり上手い。
女声ボーカルとのコーラスの相性がいい。桜井さんは全般的にそうだけど。
2. RENDEZVOUS~ランデヴー~
比較的ポップでノリが良い。BUCK-TICKの特徴なのかもしれないけど、サビが覚えやすいなと。今更思った。
「たった一言聞いてくれるかい そう あなたと会えた喜びに
心から ありがとう」
3. モンタージュ
ノリが良い。イェィイェィイェーイ!イェイェィイェーイ!
4. リリィ
こうやって書いてると、今回は明るい曲が多いことに気付いた、そういえば。バンド部分は昔の軽さはないが、曲調が回帰したっぽい? 前作がゴスっぽい、絢爛な感じだったので。
5. La vie en Rose~ラヴィアン・ローズ~
ノリの良いリズムと気だるい歌い方で、フォーク・ロックみたいな雰囲気。
6. CREAM SODA
バックのベースが不協和音っぽいのを出してる。この人たちこういう音がぶつかる感じが上手いと思う。
「クリームソーダ」と言ってるのか「狂いそうだ」と言ってるのか、聞いてるだけでは分からない(笑)。
7. RAIN
今作では少ないバラード調。とても良い。明るい曲も好きだけど、こういうのもないと。とはいえ、どっちが好きかというと選びがたくて困る(笑)。
「君を悲しませるつもりじゃない そうじゃないのに」
「いつか世界は輝くでしょうと 歌い続ける」
8. BEAST
すごいBUCK-TICKっぽいスピード感のある曲。桜井さんの息遣いを効果的に使った歌い方が映える。
9. 絶界
カスタネットが鳴るとフラメンコなイメージに。
10. Snow white
しっとり、かつ歌い上げる系。カラオケで歌うと気持ちいいか、失敗するかのどっちかになりそうだ。
11. スパイダー
ノリノリ。初期BUCK-TICKっぽいかな。でも曲として、洗練された感じがする。
12. Alice in Wonder Underground
ティンパニみたいのが鳴ってる。パレードみたい。
ドラムと、サビが覚えやすい感じが、1曲目「Mr.Darkness & Mrs.Moonlight」に通じると思う。
13. REVOLVER
爽快に終了。
全体的に明るくポップでロックでギターでドラムで、バンド曲というイメージにノリが良かった。聴いてて思わず拍子を取っちゃう。
そして、最初の頃のBUCK-TICKの曲調に似てると思った。記憶の印象だから定かではないが、アルバム「悪の華」以前か、「COSMOS」の頃の雰囲気に近いかも。
ただ個人的には、明るいポップよりも重厚ロックの方が好きなので、「十三階は月光」の方が好みだった。
この人たち、まだ活動してるんだよー。それがとても嬉しいです。1990年前後、バンドブームの時代に生まれたグループでまだ活動中の人たちってかなり少ないと思いますが、その内の一つ。しかもメンバー変更してない。
ちょうど高校の頃、ビジュアル系バンドにハマりまして色々買いました。BUCK-TICKも最初は可もなく不可もなくだったのだけど、「悪の華」の「Kiss me Good-bye」がピンポイントでヒットして以来、買い漁り。
20数年の歳月の中、軽めロックから暗く重く、デジタル風、ゴス風と曲調に変遷はありましたが、桜井さんの美麗なボーカルは健在です。
しかし20年か…私も年取るはずだな…。
のっけからBUCK-TICKらしい感じで入りやすいが、逆を言えば今まであった曲に似てるとも思う。似てるけどどこか違う。そこがいいとは言わないが(笑)。
1. Mr.Darkness & Mrs.Moonlight
バスドラムがいい感じ、前作「十三階は月光」を少し引きずったような。サビとかやっぱり上手い。
女声ボーカルとのコーラスの相性がいい。桜井さんは全般的にそうだけど。
2. RENDEZVOUS~ランデヴー~
比較的ポップでノリが良い。BUCK-TICKの特徴なのかもしれないけど、サビが覚えやすいなと。今更思った。
「たった一言聞いてくれるかい そう あなたと会えた喜びに
心から ありがとう」
3. モンタージュ
ノリが良い。イェィイェィイェーイ!イェイェィイェーイ!
4. リリィ
こうやって書いてると、今回は明るい曲が多いことに気付いた、そういえば。バンド部分は昔の軽さはないが、曲調が回帰したっぽい? 前作がゴスっぽい、絢爛な感じだったので。
5. La vie en Rose~ラヴィアン・ローズ~
ノリの良いリズムと気だるい歌い方で、フォーク・ロックみたいな雰囲気。
6. CREAM SODA
バックのベースが不協和音っぽいのを出してる。この人たちこういう音がぶつかる感じが上手いと思う。
「クリームソーダ」と言ってるのか「狂いそうだ」と言ってるのか、聞いてるだけでは分からない(笑)。
7. RAIN
今作では少ないバラード調。とても良い。明るい曲も好きだけど、こういうのもないと。とはいえ、どっちが好きかというと選びがたくて困る(笑)。
「君を悲しませるつもりじゃない そうじゃないのに」
「いつか世界は輝くでしょうと 歌い続ける」
8. BEAST
すごいBUCK-TICKっぽいスピード感のある曲。桜井さんの息遣いを効果的に使った歌い方が映える。
9. 絶界
カスタネットが鳴るとフラメンコなイメージに。
10. Snow white
しっとり、かつ歌い上げる系。カラオケで歌うと気持ちいいか、失敗するかのどっちかになりそうだ。
11. スパイダー
ノリノリ。初期BUCK-TICKっぽいかな。でも曲として、洗練された感じがする。
12. Alice in Wonder Underground
ティンパニみたいのが鳴ってる。パレードみたい。
ドラムと、サビが覚えやすい感じが、1曲目「Mr.Darkness & Mrs.Moonlight」に通じると思う。
13. REVOLVER
爽快に終了。
全体的に明るくポップでロックでギターでドラムで、バンド曲というイメージにノリが良かった。聴いてて思わず拍子を取っちゃう。
そして、最初の頃のBUCK-TICKの曲調に似てると思った。記憶の印象だから定かではないが、アルバム「悪の華」以前か、「COSMOS」の頃の雰囲気に近いかも。
ただ個人的には、明るいポップよりも重厚ロックの方が好きなので、「十三階は月光」の方が好みだった。
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