Eljudnir ~エルヴィドネル
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あとーすさんのこちらです。→第2回 140字小説大賞
文章を書くことは元々好きだ。小学校の頃からノートにやたらと日記や創作を書いていた。そういえば交換日記もかなりやった。1対1の交換日記、グループの交換日記、リレー小説。手紙のやり取りもよくやった。
ただ、長編を脱稿したことはほとんどない(「脱稿」という単語を使うことが自意識過剰であるというのは置いておく)。「友達に見せる」という動機付けが存在しない限り、長編の構想はあっても書ききるまで自小説への意欲を保ち続けられないからだ。なので、私に長編を書くきっかけを与えてくれる友人たちは非常にありがたかった。誕生日プレゼントと称して大学ノート丸々1冊に渡り手書きした小説をあげたこともあったっけ。今思えば、小説を書きたい私の欲も満たせる一石二鳥なプレゼントだった。日記はそもそもエッセイ短編集なので差し支えない。
じゃあ短い創作作品を、と思うと、詩かショートショートになる。ショートショートもいくつか書いたような記憶があるが、あまり覚えていない。一方、詩は学校で書かされたもの以外書いていない。私はミッシリとスクウェアな領域に活字が詰まったものが好きなので(理由は不明)、いわゆる自由詩の詩集に見られる半分から下がスカスカと白い状態をあまり好まなかったからだ。
ところで自慢だが、小学校のときに「書かされた」詩は、新聞に載ったことがある。よく覚えてはいないけども、各小学校から代表とする詩を先生が選んで県に出展、そこで佳作だかなんかをもらった。作文も、県選の文集に載ったことがある。そんな人ゴマンといるのは分かってる。
そんなわけなので創作するときは、散文詩を好んで書いていた。ショートショートと違うのは、オチが要らないところ。抽象的でも許されるところ。
で、その後、長らくなんにも文章を吐き出さない生活を続けていたわけだけど、最近になってTwitter復活して、140字小説というのを見て、おぉ!と思った。面白そう。ただ最初は、しばらく散文詩も書いてないし、どーせ面白いネタも思い付かないし、無理だよなぁ。と考えて、あれよあれよと1ヶ月経ちそうになっていたのだが(※応募期間が10月末まで)。
140字っていう短い中でも、情景って作れるんだよね。人って描けるんだよね。他の人の140字小説を読んでみて、そう思った。
あと、制限を課される方が燃えるというのもあり、Twitterでも140字ギリギリを狙って書くことが割と楽しくて、そんな推敲をしていると結局気軽にツイートできないっていうジレンマ。普段のツイートはそんなこと考えずに、140字小説を書くときだけ意識すればいいんじゃないの?と思った。それからやっぱり、動機付けだよね。入賞なんか狙えなくても、この期間の間までに書かなきゃ応募できないっていう期限があれば、重い腰も上がる。
というわけで、何点か書いて応募してみました(笑)。
自分のブログでなら既発表作品でも可、と書いてあったけども、なんとなく発表の後に公開しようかな~と考えている。いや、しないかもしれない。
やっぱり、文章書くって楽しいね。
[140字小説が面白い]
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