核家族 育児

　どうにもこうにもイラモヤっとします。

　なんだかー、お正月過ぎのダラダラが治りません。長過ぎ。
　そもそも、去年11月のキタロウ君入院事件のあと疲れが抜けなくて、それでやっと調子出てきたかな～と思って正月迎えて、年を越してみたらお正月なのかなんなのか分からないままダルダル過ごしてここまで来てしまいました。

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　なんというか、目が離せないのです。漫画など紙を置いておけばすぐ食べちゃうし、ゴミ箱引っくり返して食べようとするし、観葉植物の葉っぱをむしって食べようとするし、お風呂の扉も開けられるようになって石鹸お口に入れちゃうし、ベランダ用のサンダルも舐めようとするし、自分の使用済みオムツだって食べようとするし、畳んだ洗濯物グチャグチャにしちゃうし、いつのまにかガスコンロに手が届くようになって火力最大にしちゃうし、トイレに行こうとすると泣きながらついてくるし、洗濯物干していると窓まで来てガラスに手をついて泣いてるし、切ってお皿によそったバナナは手で握りつぶすし、鼻水たらしたまま私の膝で顔をこするし、お茶の入ったマグカップはぶん回すし。休む暇がないっていうのかな。
　でも、キタロウ君は憎くありません。頭で分かってても感情では、なんていうこともない。深層心理はどうだかって言われたら分かりませんが、でも断言できる、キタロウ君は可愛い。まったく憎くない。でも常に注意してなきゃいけない。散らかしたら片付けなきゃいけない。それでイラっとしても、ぶつける先がないのです。だってキタロウ君が何をいたずらしても、手の届く場所に置いてしまった私が悪い。それは心底分かっている。だから、イラっとしたままスッキリしない。モヤモヤが溜まる。
　今までは、そういうときは実家に遊びに行って、一泊ゆっくりさせてもらうと治ってました。今年もう2回も泊まりに行ったのに、何故だかスッキリしません。やる気がないまま上がってこない。何故だろう。まぁ、一番の被害者は旦那なわけですが。
　かといって、キタロウ君のいないところに行きたいかというと、そんなことは全然ない。今はキタロウ君が泣いても「ちょっと待っててね」って家事をしなきゃいけないけど、すぐに抱っこしてあげたい。それが出来るような環境にならないものか。
　これって、核家族だからまずいんじゃないかって思うのですよ。お姑さんでも誰でもいいから、一人いれば楽になるように思う。ずっと家事をやってもらえなくていいから、ちょっとしたときに変わってもらったり、ちょっと手伝ってもらうだけで大分違うと思うのに。
　このもやっとは晴れないのだろーか。