甘え泣き 育児

　正式に？なんていうのか知りませんが、甘えてるっぽい泣き声と使い分けるようになりましたよ。

　7ヶ月頃からかな。泣き方のバリエーションがはっきりしてきました。と言っても少ないけど。音量の大きい順に。
　・意味のある「ぅぉぎゃー」
　・思い通りにならない「うわあーあっあっあっ」
　・寝惚けている「あーん」
　・甘えている「ふぇ～」

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　一つ目は、泣いていることに意味のあるものです。どこか痛い、お腹すいた、など。普通に家にいるときは、時間になったらご飯やおやつ、おっぱいをあげているので、お腹すいたの「うぎゃー」は滅多にありませんが、出かけたときにウッカリ忘れると聞くことが出来ます…聞かないに越したことありません（笑）。
　二つ目は、自分の思い通りにならないときの泣き声です。おもちゃ（というか、いたずら）を取っちゃったり、構って欲しいのにこっち向いてくれないときに出ます。なんというか、この世の終わりに出会ったかのような悲しさを全身で表現すると、こんな風になるのかなぁ、と思います。ついつい抱っこしちゃいますね…。
　三つ目は、寝ている途中で起きちゃったんだけど、完全に覚醒していないとき。よく分からないけど泣いて、お母さん探索をするようです。先日、朝起きたとき「あーん」と泣きながらハイハイしてお布団を抜け出して、隣の部屋へ行こうとしていました。同じお布団に寝ていたので、しばらく後ろ姿を見送っていたら、入り口から隣の部屋を覗き込んで「あーん？」と泣き声が疑問系に。あーお母さんを探しに行ったのにいなかったんだな、と分かって、お布団の中から「キタロウ君！」と呼びかけたら、振り向いてから目を丸くして、スタコラと一目散に帰ってきました。でも方向転換が出来ないので、枕にあんよを置いて落ち着くキタロウ君（笑）。
　四つ目は、大したことないのに泣いて、甘えるためのものです。ゴロンと転んじゃったけど痛くない、でも泣いてお母さん呼んじゃえ～的に使われるようです。泣き声に気合が入ってないので、モロバレです。一応「どうしたの」と声をかけながら抱っこしてあげますが、私に見えない肩のところで笑っているのを見ちゃいました（笑）。ただし、本気で甘えたいときは二つ目になります。

　ところで、1～2ヶ月頃から、泣き声でおっぱいが欲しいのか、おむつが濡れているのか、抱っこして欲しいのか聞き分けられるって育児書に書いてあったんですが、私はさっぱり分かりませんでした。当時は「あぁ分からない、お母さん失格だわorz」って思ったりもしましたが、だってとりあえず「おぎゃー」ですもん、そんなん分かるか！って今は思います。