手搾りみかん50% 育児

　キタロウ君に、初めて果汁を飲ませてみました！

　前回の離乳食の話について、先輩ママの友達から「離乳食早いとアレルギー出やすくなるから、気を付けた方がいいよ～」とアドバイスを受けまして。ちょっと反省。なので最近も、10倍がゆを続けているキタロウ君です。性懲りもなく、野菜スープ（野菜からダシを取っただけのもの）をあげてみたりはしましたが、あまりお気に召さないようですね。スプーンを見て興奮するも、野菜スープが口に入ると微妙なお顔になります。ちなみに、複数の離乳食の本を確認して、野菜スープは初期からあげてるから…大丈夫だと思うんだけど…大人しく止めといた方がいいのかしら。うーん。
　で。それでもまだ性懲りもなく、今度はみかんの果汁をあげてみました。柑橘類の果汁は3ヶ月からあげてもいいって色んな本に書いてあるから、大丈夫だよね！？

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　というわけで、果汁を作成です。オレンジよりもみかんの方が個人的に味が優しいと思ったので、早生みかんを購入。
　まずみかんを普通に剥いてから、房も全部剥きます。それを、カップの上にセットした茶漉しに入れ、スプーンの背でグリグリ潰す。簡単、簡単。あとから思ったのだけど、ガーゼでくるんで指で潰してもいいかも？　今度試してみよう。
　そして、カップの中に出来た100%果汁を、湯冷ましで50%に薄めて完成！　初期は搾ったそのままの100%だと濃いらしいのです。

　さて、哺乳瓶に入れて、キタロウ君にあげてみたところ。
　最初は、「何かまたおっぱいじゃないものを飲ませようってのか～」と、仕方なく付き合ってやるかというような顔をしていたのですが。チュッチュと飲み始めたところ、目の色が変わるキタロウ君。「何これ！？　美味しいよ！」と言わんばかりに、ゴッキュゴッキュと飲み始めました。途中、哺乳瓶を離したところ、口をあうあうさせて欲しがります。目は哺乳瓶に釘付け。もう一回お口に戻したところ、取られてなるものかとお手々を哺乳瓶に添えていました。おぉ、初めて見たよ！　そーっと私の手を離し、自分で持たせようとしてみましたが、哺乳瓶がガラス製で重いので支えるのは無理でした。しかし、自分で哺乳瓶を持てるようになる日も近いかも？
　あっという間に飲み干し、空の哺乳瓶をまだチュッチュするキタロウ君。もう空だよ！空気のスースーいう音がしてるでしょ！って言っても分かるはずもなく…。なんとか哺乳瓶を離させるのが大変でした（笑）。

　果汁が美味しいのを覚えてしまうとおっぱいを飲まなくなる場合もあるそうです。キタロウ君のこの様子を見てちょっと心配だったのですが、そんなこともなく、おっぱいもおかゆも今まで通り口にしてくれました。良かった良かった。
　今度は何にしようかな、りんごの果汁とか作ってみようかしら。