Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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ちょい前のことですが、初めての予防接種に行ってまいりました。
市区町村が無料でやっているやつでスケジュールが決まっているため、きたろう君は一発目がBCGと相成りました。生まれた時期によってはポリオらしい。
このスケジュール調整が、結構面倒というか、話を聞いてるとクラクラくるくらいややこしそうに見えます。押さえどころはあるので、多分始まってしまえばそんなに大変じゃないんでしょうけど。必須の接種と任意があって、任意も入れると怖いくらいややこしい。何と何は1週間空けなきゃいけなくて、何は4週間ごとに3回、とか…。
まぁそれはいいとして。
BCGって皆さん覚えてますかね。左腕に2ヶ判子みたいに押す、3×3の点々が出来るアレです。
まず、きたろう君の左腕だけお洋服から抜いて、お母さんの膝の上に抱っこしますよね。で、右手をおなかに回して動かないようにして、左手できたろう君の左腕を握って固定するのです。それから医者先生の前に座る。
ここで、先生の持っている判子が見えるわけですが…あれがねー、針がかなり長いんですよ。1cmくらいありそうに見えました。あれが全部ブスーと刺さっているわけじゃないんでしょうけど、もう見てるだけで痛そうで痛そうで…。
耳掃除のときもそうでしたけど、ぎゅーっと動かないように固定されるのが嫌みたいですね。まぁワケも分からずそんなことされたら、大人も嫌ですが。私が押さえてる横から更に、看護婦さん?というか区の職員さんっぽい人が、きたろう君を動かないようにガッチリ固定。ここでもう、きたろう君はウギャーウギャーと泣き叫び。
そして、白くてふよふよで可愛い腕に、一発目の針が、ブスー。
私の心の叫びが「痛そうギャーーーー!」となり、もう私の腕に打って!とか思ったり思わなかったり。よっぽど嫌そうな顔をしていたらしく、先生が「お母さん、頑張ってっ。負けないで(苦笑)」と言われてしまいました…。ひぃー。
更に二発目も、ブスー。きたろう君はもう「ウギャーウギャー」と大泣きです。
それが終わると、薬液が乾くのを待つため、腕を押さえたままソファに。ガッチリ固定が解かれると、きたろう君は「グスングスン」へと収まりました。んでもって「なんだかボク惰性で泣いてるけど、なんで泣いてるの?」みたいな顔を(笑)。
ところで最近って、子供の健診やら予防接種に、+お父さん、+おばあちゃん、+両方などの方がとっても多いです。ウチは今のところ私だけで連れて行ってますが、どうも少数派なように見える。この日もお母さんだけっていうのは半分以下だったかと思います。それで別に問題ないんですが、不便なことが一つ。赤ちゃんの腕を押さえていると、荷物からガーゼを出してあげられないのです…。大泣きしたから、きたろう君の目には涙いっぱい、頬にも流れているんですけど、左手は腕を押さえてなきゃいけなくて荷物は指定された棚に置いてありこれがまた遠い。空いた右手でなんとかぬぐってあげようとするのですが、拭ききれず。これがとっても悲しかったです…。きたろう君が泣いてるのに…泣いてるのにっ!
そして、帰宅後のきたろう君。お注射してきたのに、元気に接種した側の腕を下にして、寝返りをしようとします…。見てるこっちが痛いんだよ!(笑)
寝返りをしようとするたびに「やめてーお願いだから止めて(泣)」と阻止するお母さんでした。
それで、これはちょっと愚痴というか毒というかなんですが…。
予防接種にお母さん以外の付属品がたくさん着いてくる、ってさっき言いましたよね。着いてくること自体は、まぁいいと思いますよ。その方がお母さんも楽だろうしね。でも周りに気配りというか、気を配らなくてもちょっとは見ようよって思うんですよ。
この日、接種前の大きな待合室で待ってから、順番に名前を呼ばれるんですが。中に入ると、椅子が5脚ありまして。赤ちゃんがAちゃん、Bちゃん、Cちゃん、Dちゃん、きたろう君と、5人いる。で、椅子を使っているのは、お母さんA・お母さんB・おばあちゃんC・お母さんC・お父さんC。そして赤ちゃんを抱っこして立つお母さんD、私…。
ナニコレ?
そんで職員さん、中に入って立ちっぱなしの私に「奥に椅子がありますから、座ってください」って。イヤないですよ椅子? 職員さん、ん?って顔で奥を見て、あっ…て顔をして、黙って立ち去りました。あ~…うん。
おばあちゃんはCちゃんをあやすのに一生懸命、お母さんもCちゃんしか見ていない、お父さんはビデオカメラを必死に回す。3人も大人がいて、誰もこっちを見やしない。
わざわざ文句を言うこともないと思って、でもやや睨みつつ(笑)黙って立ってましたが。いやですねぇ、ああいう大人。
きたろう君には、周りが「見える」大人になって欲しいです。
市区町村が無料でやっているやつでスケジュールが決まっているため、きたろう君は一発目がBCGと相成りました。生まれた時期によってはポリオらしい。
このスケジュール調整が、結構面倒というか、話を聞いてるとクラクラくるくらいややこしそうに見えます。押さえどころはあるので、多分始まってしまえばそんなに大変じゃないんでしょうけど。必須の接種と任意があって、任意も入れると怖いくらいややこしい。何と何は1週間空けなきゃいけなくて、何は4週間ごとに3回、とか…。
まぁそれはいいとして。
まず、きたろう君の左腕だけお洋服から抜いて、お母さんの膝の上に抱っこしますよね。で、右手をおなかに回して動かないようにして、左手できたろう君の左腕を握って固定するのです。それから医者先生の前に座る。
ここで、先生の持っている判子が見えるわけですが…あれがねー、針がかなり長いんですよ。1cmくらいありそうに見えました。あれが全部ブスーと刺さっているわけじゃないんでしょうけど、もう見てるだけで痛そうで痛そうで…。
耳掃除のときもそうでしたけど、ぎゅーっと動かないように固定されるのが嫌みたいですね。まぁワケも分からずそんなことされたら、大人も嫌ですが。私が押さえてる横から更に、看護婦さん?というか区の職員さんっぽい人が、きたろう君を動かないようにガッチリ固定。ここでもう、きたろう君はウギャーウギャーと泣き叫び。
そして、白くてふよふよで可愛い腕に、一発目の針が、ブスー。
私の心の叫びが「痛そうギャーーーー!」となり、もう私の腕に打って!とか思ったり思わなかったり。よっぽど嫌そうな顔をしていたらしく、先生が「お母さん、頑張ってっ。負けないで(苦笑)」と言われてしまいました…。ひぃー。
更に二発目も、ブスー。きたろう君はもう「ウギャーウギャー」と大泣きです。
それが終わると、薬液が乾くのを待つため、腕を押さえたままソファに。ガッチリ固定が解かれると、きたろう君は「グスングスン」へと収まりました。んでもって「なんだかボク惰性で泣いてるけど、なんで泣いてるの?」みたいな顔を(笑)。
ところで最近って、子供の健診やら予防接種に、+お父さん、+おばあちゃん、+両方などの方がとっても多いです。ウチは今のところ私だけで連れて行ってますが、どうも少数派なように見える。この日もお母さんだけっていうのは半分以下だったかと思います。それで別に問題ないんですが、不便なことが一つ。赤ちゃんの腕を押さえていると、荷物からガーゼを出してあげられないのです…。大泣きしたから、きたろう君の目には涙いっぱい、頬にも流れているんですけど、左手は腕を押さえてなきゃいけなくて荷物は指定された棚に置いてありこれがまた遠い。空いた右手でなんとかぬぐってあげようとするのですが、拭ききれず。これがとっても悲しかったです…。きたろう君が泣いてるのに…泣いてるのにっ!
そして、帰宅後のきたろう君。お注射してきたのに、元気に接種した側の腕を下にして、寝返りをしようとします…。見てるこっちが痛いんだよ!(笑)
寝返りをしようとするたびに「やめてーお願いだから止めて(泣)」と阻止するお母さんでした。
それで、これはちょっと愚痴というか毒というかなんですが…。
予防接種にお母さん以外の付属品がたくさん着いてくる、ってさっき言いましたよね。着いてくること自体は、まぁいいと思いますよ。その方がお母さんも楽だろうしね。でも周りに気配りというか、気を配らなくてもちょっとは見ようよって思うんですよ。
この日、接種前の大きな待合室で待ってから、順番に名前を呼ばれるんですが。中に入ると、椅子が5脚ありまして。赤ちゃんがAちゃん、Bちゃん、Cちゃん、Dちゃん、きたろう君と、5人いる。で、椅子を使っているのは、お母さんA・お母さんB・おばあちゃんC・お母さんC・お父さんC。そして赤ちゃんを抱っこして立つお母さんD、私…。
ナニコレ?
そんで職員さん、中に入って立ちっぱなしの私に「奥に椅子がありますから、座ってください」って。イヤないですよ椅子? 職員さん、ん?って顔で奥を見て、あっ…て顔をして、黙って立ち去りました。あ~…うん。
おばあちゃんはCちゃんをあやすのに一生懸命、お母さんもCちゃんしか見ていない、お父さんはビデオカメラを必死に回す。3人も大人がいて、誰もこっちを見やしない。
わざわざ文句を言うこともないと思って、でもやや睨みつつ(笑)黙って立ってましたが。いやですねぇ、ああいう大人。
きたろう君には、周りが「見える」大人になって欲しいです。
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