忍者ブログ

Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 合唱祭明け、第1回です。まずはこないだの合唱祭の批評というか感想を。
 立ち位置が悪くて歌声にまとまりがなくなったのがあるかな、という話でした。合唱祭はリハーサルなどないぶっつけ本番、舞台に上がったあとどこに立つかを事前確認できません。みんなの位置が各々遠かったそうです。もっと間を詰めてコンパクトになった方が、周りの声も聞こえて良かったんじゃないかと。
 確かに、自分の声しか聞こえなくてすごい不安だった。。。あれは舞台だから発散しているのかと思ったけど、それだけが理由じゃないようで。なるほど。
 まぁ、過ぎたことはしょうがないので、次の演奏会を頑張りましょう。

 てわけで、練習曲。
  ・白い街
  ・モーツァルト・レクイエム
    Hostias
    Sanctus

 白い街は、フィンランドの曲に日本語の歌が重なっている、ちょっと変わった曲です。フィンランド語のコーラス部分の方が好きだ(笑)。このコーラス、シベリウスのフィンランディアに歌詞のっけたらしい?(違うかもしれないので真に受けないでクダサイ)。少なくとも作曲者はシベリウスとある。とにかく綺麗な旋律です。
 演奏会では、レクイエムを後半に演奏し、前半は他の曲も歌います。それの候補?なのかもしれない。てわけで、レクイエム以外の曲も適当に見繕って、また楽譜を持ってきてくださるそうです。

 レクイエム、Hostiasは柔らかい曲調から突然激しくなる曲。クラシックって導入が激しい曲でも、大体中ごろにソフトタッチな部分がありませんか? そういう感じです。私の場合、そこで眠くなったりするわけですが…。
 Sanctusは、神の光を見ちゃったような晴れやかな曲です。ここ以外にもよく出てきますが、異なるパートで似たようなフレーズをずらして追いかけっこのようになっている部分(フーガで合ってるんかしら)がとても好きで。歌っていると夢中になって追いかけっこしてしまいます。メリスマも好きだ。同じ音を階段状に音程だけ変えて歌いつなぐ感じ? 腹筋がものをいう、みたいな。

 曲って、やはり知っているものの方がノれるじゃないですか? クラシックも同じだと思うんですよ。私はクラシックをただ聴くのは苦手です。どこがどうなってて、曲の代わりもメリハリもよく分からないので。しかしそんなクラシックでも、歌えるくらいよく聴き込んでから改めて聴くと、非常に綺麗。素晴らしい。やっぱりバッハってすごいんだ!とか思う。
 合唱団に入っていると、そういう守備範囲外だった曲の良さも分かるから嬉しいです。独学で範囲を広げようという気概はないので(笑)、「これを歌え!」と強制的に渡されるのは便利です(オイ)。

 メリスマについて改めて検索してみた。なるほど、文章にするとこうなるのか。→Wikiぺディア内:メリスマ
 ちなみに、フーガで合っていたらしい。実はこんなややこしいのか…。→Wikiぺディア内:フーガ
PR
もくじ
[合唱 2006/11/15]
詩のような
  (2024/05/18)
音楽  (2006/11/16)
キルハイル・クエスト ボス戦
プロフィール
管理人:
ヘラ
Twitter:
自己紹介:
一言
お気軽にどうぞー。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
タグ
クリックすると、関連記事の一覧が表示されます。
ブログ内検索
Copyright © Eljudnir ~エルヴィドネル All Rights Reserved.
Material by tudu*uzu
忍者ブログ [PR]