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Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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 今年最後の合唱練習です。
 今日は、新しい楽譜の購入を私が請け負っていたため、40冊超の楽譜をドッサリ抱えて行きました。なんで私が担当したかというと、ボイストレーニングでお世話になっている音楽教室で、楽譜を割引価格で買えるためです。来年の演奏会に向けて楽譜を買うことになり、「どこか安く買えるところない?」と募集していたため立候補したのでした。
 会社帰り、楽譜を受け取ってから母が車でお出迎え…感謝の極みです。

 さて、楽譜を配り、立て替えていた楽譜代を会計さんから受け取り、練習開始。

 ・Ave Maria (Anton Bruckner)
 ・モーツァルト・レクイエム
   Requiem
   Dies irae
   Rex tremendae
   Confutatis

 演奏会は、モーツァルト・レクイエムを主軸にいくつかの曲を歌います。あまり関係ない曲でも演奏会の指向性がなくなるので、先生は「モーツァルト絡み」と「レクイエム絡み」で揃えようと思っていらっしゃる様子。
 今回買った楽譜は「モーツァルトの百面相」という、モーツァルト作曲の色々な主題を集めて編曲したものだそうです。これは当然、モーツァルト絡み。
 先週紹介した「千の風になって」は、鎮魂曲という意味でのレクイエム絡み。そして、“Ave Maria”は宗教曲という意味でのレクイエム絡みではないかと思います。

 さて、“Ave Maria”。様々な作曲者による“Ave Maria”がありますが。
 ブルックナーは、先生によると、大編成の曲をよく作っていたそうです。この曲もそれに漏れず(?)、合唱パートが四声ではなく、常時八声・たまに十声というスゴイ分かれ様。私のアルトも上下で二つに分けられてしまいました。私はメゾ・ソプラノ側です。
 ウチの合唱団は約40人という、地域合唱団では多い方だと思います。それでもそんなに細かくされたら、バスの人なんか1パート1人とかいうとても可哀想なことに(苦笑)。アルトはまだ人数が多い方なので、それでも数人おりますが。安心。
 曲は非常に綺麗です。あー! 暇があったらMIDI作りたい! 載せたいココに…綺麗とか口で言っても分からないし。
 まぁ、難しさは半端ないです。

 レクイエム。各章の音取りはほぼ終え、全体をさらっと通しながら練習するフェーズに入りました。私も Dies irae などの短い曲なら暗譜できるようになりました。
 だいぶ、先生からもOKが出るようになりました。
 …。
 なんか、こう、もっと伝えたいことがあるような気がしますが、歌のことだけに文章だけだと難しいです。うーん。
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[合唱 2006/12/20]
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