Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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今まで、おっぱい以外には麦茶と乳児用イオン飲料しか口にしたことのなかったきたろう君。おかゆという、未知の世界を初体験です。
一般的には離乳食開始は5~6ヶ月だそうですが、やや早く4ヶ月ちょいで始めてみました。離乳食開始の合図は
・首がすわる
・よだれが増える
・大人が食べているのを見て、食べたそうに口をモグモグする
・スプーンを嫌がらない
だそうで、きたろう君の場合だいぶ前にオールクリアしていたもので。でも、3ヶ月のうちに始めるのはちょっと早いよな~と思い、4ヶ月に入ったのでチャレンジしてみました。
10倍がゆを炊いてみると、トロッとした液体にご飯粒が浮いているような状態。はっきり言って、なんだこりゃと思ってしまいました(笑)。しかし、残っている粒を裏ごししてからよくかき混ぜると、トロトロのおかゆに! ちょっとなめてみたら、穀物の甘さがほんのり。ていうかこれ、昔の糊だよね。舌切り雀が食べちゃったあれ。
そんで気付いたんですが、裏ごし作業の間に、おかゆ冷め切っちゃいました…。私が不慣れで、もたもたしていたせいなんだろうか。あまり冷たいと不味かろうと思うので、レンジでチン。
そしていざ、実っ食っ!(食わず嫌い王決定戦のように)
赤ちゃん用スプーンにすくって、きたろう君の口元へ。しかしきたろう君、口を開きません。実は寝起きだったので、まだ寝惚けているようです…。どうしよう~と思っていると、立会い人のお父さんが無理矢理に口をパカッと。そんな無体な!と思ったけど、開いたお口に一匙おかゆを入れてあげたら、ペロペロと舌でなめてます。お? なかなか良い反応?
しかしなめているうちに、おかゆが出て来てしまいます。それをまたスプーンですくって、口の中へ。そんなことを繰り返しているうちに、ゴックンを…したような…気がする?
そうしたら! 今度はきたろう君から、「それもっとちょうだい」って感じにお口を開いたのです! 気に入ってくれたのかしら、おかゆ! お母さん、裏ごした甲斐があったわ!!
というわけで、初日は赤ちゃんスプーンに3杯、量にして小さじ1杯を食べたきたろう君でした。
上手に出来ました◎♪
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