Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ROを始めるにあたり最初に考えたこと、及び私が使用しているキャラとその名前の由来について、つらつらと書いてみようかと思います。
ネットワークのRPGゲーム(当時はMMORPGという言葉を知らなかった)を始めよう、さてキャラを作ろうと思ったとき、一番悩んだのは名前だった。
ご存知の方もご存知でない方もいらっしゃると思うが、私は小説書いたりキャラを作ったり、という活動をしていた人間である。名前が思い付かなくて悩んだのではない、持ちキャラがたくさん居過ぎて「誰にしようか」悩んだのである。
しかしここでハタと止まった。果たしてこのゲームは、何が前提になっているんであろうか?
今から考えると、要は「TRPGのように」ロールプレイングすべきかどうかということなのだが、当時はTRPGを知ってはいたけどロクにやったこともなかったので、漠然とした疑問だった。ゲーム内のキャラが「リアルな自分自身として受け答え」しているのか「キャラとして受け答え」しているのか、始める前はそれが分からなかったからだ。通常こんなことで悩まないと思うが、キャラとして発言するケースというのも私としてはごく自然なことに思えた。よって私にとっては大問題だったのである。
自分の持ちキャラの名前を使用した場合、それでも自分として発言するならキャライメージとまったく違う台詞を吐くわけで、それはいかんともしがたかった。とはいえ、また新しくキャラクターを作ろうという気も起きなかった。そんな沢山持っててもしょうがないわけで、広く浅くなるならすでに存在するキャラを使ってやりたい。
が、しかし、「このゲームは別にロールプレイするわけじゃなく、発言はすべて自分だよ」ということを聞いた。てことは、既存キャラ名は使えず、そのキャラは自分自身でなければならず、しかし舞台がファンタジーだから日本名や漢字使用は嫌だなぁ、となった。新しく名前を考えても良かったが、それだと馴染みがなくて自分だと思えそうにない。
というわけで、サイト名に使用していた「エルヴィドネル」を採用しよう!とピコーンとばかりに閃いた。サイト名なのでキャラのアイデンティティはないし、馴染みはある。しかもワケ分からないカタカナだ。バッチシ! アルファベット綴りの“Eljudnir”を使う案もあったが、初対面で読めないのは避けたかったので一瞬で却下した。
で、名前を決定したはいいが、次は選ぶ職業で悩み始めた。
私の好みは魔法職だ。更に言えば白魔法だ。インテリジェンスで、かつ慈愛のあるというか、奉仕精神のあるのが良い。とすれば、アコライト→プリーストとなるわけだが、私はこのときMMORPGにおけるパーティー戦というのがよく分かっていなかった。
ファミコンなどのRPGゲームでは、複数人がパーティーになって、自分はその全員に命令(出来ないのもあるけど)して戦闘を行う。しかしこのゲームでは、一度に操れるキャラは一人きり。自分一人で敵を倒し、回復しなければいけないものだと思っていた。プリーストもいいけど、敵を倒せなければ困る。
というわけで、「殴ってかつ回復!」という目標のもと、第一子はモンクを目指すことと相成ったわけである。
かくして、Lv1ノービス・エルヴィドネルが誕生した。目指すはとりあえずアコライト!
まだまだたくさんLvアップをしなければいけないのだから先は長い。残り2スロット分の名前や職業なんて考える必要ないだろう、とこの時はまだ思っていた…。
多分つづく(笑)。
ご存知の方もご存知でない方もいらっしゃると思うが、私は小説書いたりキャラを作ったり、という活動をしていた人間である。名前が思い付かなくて悩んだのではない、持ちキャラがたくさん居過ぎて「誰にしようか」悩んだのである。
しかしここでハタと止まった。果たしてこのゲームは、何が前提になっているんであろうか?
今から考えると、要は「TRPGのように」ロールプレイングすべきかどうかということなのだが、当時はTRPGを知ってはいたけどロクにやったこともなかったので、漠然とした疑問だった。ゲーム内のキャラが「リアルな自分自身として受け答え」しているのか「キャラとして受け答え」しているのか、始める前はそれが分からなかったからだ。通常こんなことで悩まないと思うが、キャラとして発言するケースというのも私としてはごく自然なことに思えた。よって私にとっては大問題だったのである。
自分の持ちキャラの名前を使用した場合、それでも自分として発言するならキャライメージとまったく違う台詞を吐くわけで、それはいかんともしがたかった。とはいえ、また新しくキャラクターを作ろうという気も起きなかった。そんな沢山持っててもしょうがないわけで、広く浅くなるならすでに存在するキャラを使ってやりたい。
が、しかし、「このゲームは別にロールプレイするわけじゃなく、発言はすべて自分だよ」ということを聞いた。てことは、既存キャラ名は使えず、そのキャラは自分自身でなければならず、しかし舞台がファンタジーだから日本名や漢字使用は嫌だなぁ、となった。新しく名前を考えても良かったが、それだと馴染みがなくて自分だと思えそうにない。
というわけで、サイト名に使用していた「エルヴィドネル」を採用しよう!とピコーンとばかりに閃いた。サイト名なのでキャラのアイデンティティはないし、馴染みはある。しかもワケ分からないカタカナだ。バッチシ! アルファベット綴りの“Eljudnir”を使う案もあったが、初対面で読めないのは避けたかったので一瞬で却下した。
で、名前を決定したはいいが、次は選ぶ職業で悩み始めた。
私の好みは魔法職だ。更に言えば白魔法だ。インテリジェンスで、かつ慈愛のあるというか、奉仕精神のあるのが良い。とすれば、アコライト→プリーストとなるわけだが、私はこのときMMORPGにおけるパーティー戦というのがよく分かっていなかった。
ファミコンなどのRPGゲームでは、複数人がパーティーになって、自分はその全員に命令(出来ないのもあるけど)して戦闘を行う。しかしこのゲームでは、一度に操れるキャラは一人きり。自分一人で敵を倒し、回復しなければいけないものだと思っていた。プリーストもいいけど、敵を倒せなければ困る。
というわけで、「殴ってかつ回復!」という目標のもと、第一子はモンクを目指すことと相成ったわけである。
かくして、Lv1ノービス・エルヴィドネルが誕生した。目指すはとりあえずアコライト!
まだまだたくさんLvアップをしなければいけないのだから先は長い。残り2スロット分の名前や職業なんて考える必要ないだろう、とこの時はまだ思っていた…。
多分つづく(笑)。
PR
もくじ
[ROとキャラクター 1]
[ROとキャラクター 1]
↑ | ボイストレーニング 2006/12/02 | ↑ |
(2025/05/06) | ||
妄想 (2006/12/02) | ||
↓ | 合唱 2006/11/29 | ↓ |
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
タグ
クリックすると、関連記事の一覧が表示されます。
雑考
自分語り
夢
育児雑感
お母さん
生態
育児アイテム
ブログ機能
CSS
ブログデザイン
PCトラブル
ハードウェア
お気に入り
紹介
雑事
植物
家
鑑賞
育児書
漫画
小説
リプレイ
CD
コンサート
カラオケ
その他→全タグ一覧
ブログ内検索