Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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髪の毛といっても、今はまだ生まれたときの産毛が抜けていないものが植わっているだけのキタロウ君の頭。新しい、本当の(?)髪の毛はまだ生えてません。よって伸びないし新しく生えないしで、抜ける一方。頭髪は少しづつ薄くなっています。
そんな中、何故か耳の後ろの髪の毛だけ、他より長く伸びていました。頭の後ろは寝ているときに擦れるので、脇だけ残ったのかもしれません。で、その両脇だけヒョローンと長い髪の毛を、私は「落武者」と呼んでいました。
そうして長らく親しんできたわけですが、「やっぱりこれちょっと格好悪いよな?」ってふと思いまして。パッツンとならないよう、秘技すきばさみを購入! 落武者討伐と相成ったわけでございます。
キタロウ君がよく寝静まった昼14時。そーっと首を片側に回し、耳の裏の髪の毛一房を持つ。ショキショキと軽快に、落武者を切っては捨て、切っては捨て。よし、右側の落武者は皆イイカンジに現代っ子になった、残るは左…と思ったら、キタロウ君がパチッと目を覚ましました。それはもう唐突に。
お母さん、ここで中断されては気持ちが悪いので、トントンして眠気を誘うもまったく効果なし。エヘーと笑ってから勢いよく寝返りをし、ジタバタ遊び始めました。あぁこうなってはもうダメだ…。
というわけで、キタロウ君は現在、片落武者です。また今度寝た隙に、完全討伐を目指そう。
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