Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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きたろう君、生まれて初めての耳鼻科を体験してきました。耳掃除に。
産院の保育士さんには、「耳掃除は周りだけ綿棒で拭いて、耳の中までやらないでくださいね」と指導されておりましたので、大人しくその通りにしていました。が、最近、耳の中を見るとなんだかこう…耳垢の塊じゃね?っていうデッカイ影が見えるように。
気にはなっていたのですが、大人用耳かきで掃除中に首を動かされたら突っ込んじゃうから危ないし、綿棒を少し入れてコショコショやってはみたものの、奥の方に鎮座ましましている耳垢主には到底届きそうにない。うーんみんなどうしてるんだろう、と育児サイトで確認いたしましたところ「乳児の耳掃除は耳鼻科でやるもんだ」という新たな見地を得るに至ったのです!
而して行って参りました耳鼻科。家から近い耳鼻科をネット検索し、歩いて3分ほどのところにあるお医者を発見。駅近のアパートだとこういった各種設備も近くにあるから便利だ。
まず電話。一応、生後3ヶ月なんだけど見てもらえるか、を確認。しかしコレ、実は8/13にやってしまったのだ…。世間様はお盆休みなわけでして。電話には出てもらえたけども「今、休みだから」とやや不機嫌そうに言われてしまい。申し訳ありません!すいません!と思いつつも、確認することだけ確認。OKっぽいので良かった。
行ってみると、平日AMだからか空いていまして良かった。診察中の患者さん1人だけで、待合室に待っている人もいない。待ってる間、窓口の事務っぽいおばさんに可愛がられるきたろう君。診察が終わって清算待ちの患者さんにも可愛がられるきたろう君。ニコニコと愛想を振りまくきたろう君。うん、この子はやっぱり愛想いいな。まだ人見知りが始まってないからかもしれないけど。
順番が来て、耳垢が~という話を少し。電話では不機嫌そうだったけど、親切そうな先生で良かった。で、私が診察椅子に座ってきたろう君を抱っこ。ニコニコ笑ってるきたろう君を見て先生が一言、「笑ってるねぇ…あやしてもらってると思ってるんだね…(黒)」。これから何が始まるのか知らず…。で、手が動かないように抑えててください、とのことなので、ぎゅっと抱きしめる。そしてきたろう君の頭を、看護婦さんがグワシッとホールド。ここいらできたろう君も、異変を察知。「あぅ?あ~?」とちょっと怪訝そうな声を発するも、時すでに遅し。
先生のミラクルロングアイアン綿棒にて、耳掃除が始まった!
グリグリグリ「あ~結構溜まってるねぇ」
「あうー!あー!あぃー!」ジタバタ暴れるきたろう君。しかし、お母さん+看護婦さんのダブルガードの前に、為す術もない。
グリグリグリ「怒るな、怒るなよ(笑)」先生も苦笑。
「あうー!あうー!」こんなに泣き叫ぶの、生まれて初めてじゃないか?
グリグリ「はい、反対」
「あう?あ~…」一旦束縛から解放され、ちょっと安心顔のきたろう君。しかし悪夢はこれだけではなかったっ。
グリグリグリ「気持ちよくて寝ちゃう子もいるんだけどねぇ」
「あぅっ?あいっ!あー!!」何すんだコンチキショー!とでも言ってるんでしょうか。
グリグリ「はい、お仕舞い」
「あ~…ひくっ、あぅ…」最後の方は疲れてきたのか、泣く声も小さく。
一年に3~4回取りに来てください、とのことでした。お母さんが綿棒で掃除しようとすると、耳垢を中に押し込んじゃうので良くないそうな。今後は止めマス…。耳垢が溜まると赤ちゃんが耳の辺りを触り始めるのだそうで、言われてみれば最近のきたろう君、猫の顔掃除みたいにお手々で耳のところをモシャモシャやってたなぁ、と思い出される次第。
先生に「子供一人目?」と聞かれましたので首肯したところ、「優しいもんね、まだ扱いがぎこちないよね」と言われてしまいました。これでも大分慣れたつもりでいたんですが、まだ未熟だろうなぁ(苦笑)。
掃除が終わって、乳児は医療費タダなのでお礼だけ行って帰りました。帰る道々、抱っこしている私にしがみついて、まだ半ベソのきたろう君でした。
ところで、耳鼻科の綿棒は本当に鉄製で、驚くほど長かったです。綿の部分だけ捨てて、巻きなおして使うのかしら。
産院の保育士さんには、「耳掃除は周りだけ綿棒で拭いて、耳の中までやらないでくださいね」と指導されておりましたので、大人しくその通りにしていました。が、最近、耳の中を見るとなんだかこう…耳垢の塊じゃね?っていうデッカイ影が見えるように。
気にはなっていたのですが、大人用耳かきで掃除中に首を動かされたら突っ込んじゃうから危ないし、綿棒を少し入れてコショコショやってはみたものの、奥の方に鎮座ましましている耳垢主には到底届きそうにない。うーんみんなどうしてるんだろう、と育児サイトで確認いたしましたところ「乳児の耳掃除は耳鼻科でやるもんだ」という新たな見地を得るに至ったのです!
まず電話。一応、生後3ヶ月なんだけど見てもらえるか、を確認。しかしコレ、実は8/13にやってしまったのだ…。世間様はお盆休みなわけでして。電話には出てもらえたけども「今、休みだから」とやや不機嫌そうに言われてしまい。申し訳ありません!すいません!と思いつつも、確認することだけ確認。OKっぽいので良かった。
行ってみると、平日AMだからか空いていまして良かった。診察中の患者さん1人だけで、待合室に待っている人もいない。待ってる間、窓口の事務っぽいおばさんに可愛がられるきたろう君。診察が終わって清算待ちの患者さんにも可愛がられるきたろう君。ニコニコと愛想を振りまくきたろう君。うん、この子はやっぱり愛想いいな。まだ人見知りが始まってないからかもしれないけど。
順番が来て、耳垢が~という話を少し。電話では不機嫌そうだったけど、親切そうな先生で良かった。で、私が診察椅子に座ってきたろう君を抱っこ。ニコニコ笑ってるきたろう君を見て先生が一言、「笑ってるねぇ…あやしてもらってると思ってるんだね…(黒)」。これから何が始まるのか知らず…。で、手が動かないように抑えててください、とのことなので、ぎゅっと抱きしめる。そしてきたろう君の頭を、看護婦さんがグワシッとホールド。ここいらできたろう君も、異変を察知。「あぅ?あ~?」とちょっと怪訝そうな声を発するも、時すでに遅し。
先生のミラクルロングアイアン綿棒にて、耳掃除が始まった!
グリグリグリ「あ~結構溜まってるねぇ」
「あうー!あー!あぃー!」ジタバタ暴れるきたろう君。しかし、お母さん+看護婦さんのダブルガードの前に、為す術もない。
グリグリグリ「怒るな、怒るなよ(笑)」先生も苦笑。
「あうー!あうー!」こんなに泣き叫ぶの、生まれて初めてじゃないか?
グリグリ「はい、反対」
「あう?あ~…」一旦束縛から解放され、ちょっと安心顔のきたろう君。しかし悪夢はこれだけではなかったっ。
グリグリグリ「気持ちよくて寝ちゃう子もいるんだけどねぇ」
「あぅっ?あいっ!あー!!」何すんだコンチキショー!とでも言ってるんでしょうか。
グリグリ「はい、お仕舞い」
「あ~…ひくっ、あぅ…」最後の方は疲れてきたのか、泣く声も小さく。
一年に3~4回取りに来てください、とのことでした。お母さんが綿棒で掃除しようとすると、耳垢を中に押し込んじゃうので良くないそうな。今後は止めマス…。耳垢が溜まると赤ちゃんが耳の辺りを触り始めるのだそうで、言われてみれば最近のきたろう君、猫の顔掃除みたいにお手々で耳のところをモシャモシャやってたなぁ、と思い出される次第。
先生に「子供一人目?」と聞かれましたので首肯したところ、「優しいもんね、まだ扱いがぎこちないよね」と言われてしまいました。これでも大分慣れたつもりでいたんですが、まだ未熟だろうなぁ(苦笑)。
掃除が終わって、乳児は医療費タダなのでお礼だけ行って帰りました。帰る道々、抱っこしている私にしがみついて、まだ半ベソのきたろう君でした。
ところで、耳鼻科の綿棒は本当に鉄製で、驚くほど長かったです。綿の部分だけ捨てて、巻きなおして使うのかしら。
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