ボイストレーニング 2007/04/14 音楽

　ほぼ1ヶ月ぶりとなってしまったボイストレーニングです。先週、私の都合で延期にさせてもらったのでそんなことに。あふ。

　・Chorubungen No.23, 24
　・Concone 中声用 No.28
　・Già il sole dal Gange（陽はすでにガンジス川から）

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　コーリューブンゲン、No.23はほぼ良いとのことで、No.24に。これは4度差（ド→ファの差）の練習シリーズらしいのですが…またしてもダメ。私は感覚プレイヤーのようです。音楽的に収まりがよいのは3度・5度（ド・ミ・ソ）だそうで、ついつい3度か5度の方へ引きずられてしまう。結果、うわずったり下がったり、みょうちくりんで不安定な音に。むぐぅ。
　しかも収まりが悪い音だと、暗譜もなかなか出来ません。感覚なんで、気持ち悪い音並びは覚えられないんですね。「そこへ行くはずがない」と潜在的に思っているようです。ごく単純な　♪ドレミファドー・レミファソレー・ミファ…♪　と続くのに、次がなんなのかパッと分からずにどもる。
　もうちっとシステマティックに行かないもんでしょーか、私の脳みそ（汗）。

　コンコーネ、高い音もよく出ているとのことで及第点。ただ、「ア」だけの発声にしたとき連続音がずるずる続いちゃうので、粒立つように気を付けましょうとのこと。♪アアアアー♪　ではなく　♪アーーーー♪　になってしまっているようです。
　私が気になるのは、アアアアア、と発音するときは一瞬音を切らなければいけないわけで、そうすると子音っぽいのが入ってしまうことです。それが入ると　♪アアアアー♪　ではなく　♪アハハハー♪　になってしまう。アアアとアハハに差が見出せません。

　ガンジス川、今日は大変良いとのお褒めの言葉をいただきました♪　しかし歌っているときは「もうちょっとそこはこう！」「あそこはこう！」「違う！」とか色々言われていたので、すっかり今日はダメなんだと思っていました。最後に「今日はよく声が出ていましたね～、高いところもスコーンと出ていて、練習でもしてきましたか？」とか。…あれぇ？（´・ω・｀）←と、私の顔はこんな感じに（笑）。
　言葉での感情表現・解析って難しいです。