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Eljudnir ~エルヴィドネル

徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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 「七つの子供の歌」の楽譜を受け取ってから1回目の練習です。演奏会で全部は歌えないので曲を選択しなければなりませんが、地元に縁のある童謡ということで「通りゃんせ」は入れましょう、ということになりました。

 ・通りゃんせ
 ・モーツァルト・レクイエム
    Hostias

 「七つの子供の歌」の編曲は総じて難しいですが、「通りゃんせ」は特に難しい方のようです。微妙な半音や他パートとぶつかる音などが満載。音取りをしながら通すだけで、前半1時間を使い切ってしまいました。
 しかしやっぱり、うまく行けば綺麗なハーモニーになります。微妙な響きをスポンと的確に歌えれば嬉しいですしね。これだから、アルト(=主旋律外)は止められない。

 「モーツァルト・レクイエム」Hostias。前半と後半で雰囲気がガラリと変わります。グルグル回って練習しているので以前にもやったはずが、またメタメタになっている、とのこと。
 でも個人的には、だいぶ楽譜から目を離せるようになったし、頭でなく体が覚え始めたようで「よく分かんないけど声を小さくしたくなる」とpだったりします。とはいえ、はっきり自覚してないので自信を持って小さくは出来ない辺りがまだダメ。もっとしっかり覚えないとー。
 歌は言葉の意味を表現しないといけない、とよく言われます。例えば、単語の途中で旋律的に切れてても、意識は切ってはいけない(≒息継ぎをしない)、と。逆に言えば、上手な作曲は単語の途中で切れたりしてないそうです。で、切らないのは元より、アクセントも文章に則ってやりましょう、という話。しかし、それが上手く行かないんですよねぇ。無理に強くしようとするとぶつけたような汚い声になっちゃうし、弱くしようとすると響きのない、張りのない声になっちゃう。これが上手く出来たらなぁ、ととても思います。
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