Eljudnir ~エルヴィドネル
徒然なるままに、日暮らし、PCに向かひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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独り言風味なROの自キャラ雑記。
ROとキャラクター 1の続き。
「まだ作成しないのだから、2スロット分の名前なんて考えなくていい」と自分に言い聞かせながらアコライトを育てていたわけだが、やはりどうしても気になった。設定はどんどん膨らむ性質だし、性分として、気になり始めたらどうしても頭から離れない。それに、やっと名前を決めてキャラ作成しようとしたら、すでに使われている名前だったりしたらショックでどうしようもないではないか。
と、いうわけで、「名前確保しておくだけ、それだけよ」と自分に言い聞かせながら、ウキウキ気分で名前を考え始めた。長女エルはすでにLv70になり、モンクに転職したての頃だったかと思う。
私は統一性があるものが好きだ。例えば水性ボールペンを各色揃えてみるとか、シリーズものの本は全部買っちゃうとか、インテリアを同系色でまとめてみるとか。キャラも、3人ともバラバラでなく、何か統一性を持たせたかった。
名前がカタカナなのは間違いない。
意味を考えると、「エルヴィドネル」は北欧神話用語なので、そこから持ってくるのがよいだろう。冥府にある屋敷の名前だから同じ冥府系にして…。
音もどこかを揃えたい。しかし「エ~」じゃなんかすごく狙ってるから、2字目の「ル」の母音を変えて…。
「ラ」の「ファランダ・フォラズ」はすぐに出てきた。冥府の敷居を指す言葉である。あと、「リ」であるが、「ブリーキンダ・ベル」が冥府のカーテンを指す言葉だったのでこれにしようかと思ったが、なにか気に食わない。他がワケ分からないカタカナなのに、何故かとても英語くさい。
そこで色々調べてみた。「エルヴィドネル」や「ファランダ・フォラズ」は、恐らく古ノルド語をカタカナにしたのであろう(推測なので鵜呑みにしないでください)。日本語にすれば「雨に濡れるもの」「落下の危険」という意味がある。そこで、「輝ける災い」という意味を持つ「ブリーキンダ・ベル」を、スウェーデン語にしたらなんとなるのか検索。で、もたらされたのが“Broket Ulykke”という綴り。これはいけそうだ。
まず、単語を逆にしてしまえ。でないと2字目が「リ」にならない。なんとなくスウェーデン語っぽく読むと「ゥリュッケ・ブロケット」となるが、これも適当に自分解釈で読み方をこねくりまわす。そして完成したのが「ユリーケ・ブロクト」という名前であった。
名前が決まったら、次に悩むのが髪型である。エルのときはかなり適当に好みで決めた。統一性の法則により、色か形、どちらかを同じにしたかったが、さて。
キャラ設定なんて考えてもしょうがないのに、どうしたってそこが拠り所となるのは最早病気であろう。というわけで私は、3スロット3人がどんな間柄なのかボンヤリ考えた。たぶん姉妹。この辺はインスピレーション。で、姉妹とあれば、形ではなく色が同じのはずだ。
そして「3姉妹とかけて北欧神話と解く」、その答えはもちろん「運命の3女神」。ウルズ・ヴェルザンディー・スクルドで有名な彼女達である。ギリシア神話では、アトロポス・ラキシス・クロート。漫画「FiveStarStories」において、ファティマである彼女達は年齢によって髪の長さが決まっている。上から順にショートボブ・セミロング・ロング。
エルの髪型はロングだから、最初に生まれた癖に末娘だな。最初の字であるファラは、よってショートボブ。2字目であるユリはこれでいうとセミロングとなるはずだが、FSSにおけるラキシスはショートカットなので、ユリもショートにした。ラキシスがショートカットなのは栗色髪のときだけであって、紺髪のときはセミロングなのだが、まぁその辺は置いておこう。
と、いうわけで3スロット分が埋まった。もはやこれ以上キャラの名前を考えることなどないだろう、とこの時はまだ思っていた…。
つづくのか?(笑)
「まだ作成しないのだから、2スロット分の名前なんて考えなくていい」と自分に言い聞かせながらアコライトを育てていたわけだが、やはりどうしても気になった。設定はどんどん膨らむ性質だし、性分として、気になり始めたらどうしても頭から離れない。それに、やっと名前を決めてキャラ作成しようとしたら、すでに使われている名前だったりしたらショックでどうしようもないではないか。
と、いうわけで、「名前確保しておくだけ、それだけよ」と自分に言い聞かせながら、ウキウキ気分で名前を考え始めた。長女エルはすでにLv70になり、モンクに転職したての頃だったかと思う。
私は統一性があるものが好きだ。例えば水性ボールペンを各色揃えてみるとか、シリーズものの本は全部買っちゃうとか、インテリアを同系色でまとめてみるとか。キャラも、3人ともバラバラでなく、何か統一性を持たせたかった。
名前がカタカナなのは間違いない。
意味を考えると、「エルヴィドネル」は北欧神話用語なので、そこから持ってくるのがよいだろう。冥府にある屋敷の名前だから同じ冥府系にして…。
音もどこかを揃えたい。しかし「エ~」じゃなんかすごく狙ってるから、2字目の「ル」の母音を変えて…。
「ラ」の「ファランダ・フォラズ」はすぐに出てきた。冥府の敷居を指す言葉である。あと、「リ」であるが、「ブリーキンダ・ベル」が冥府のカーテンを指す言葉だったのでこれにしようかと思ったが、なにか気に食わない。他がワケ分からないカタカナなのに、何故かとても英語くさい。
そこで色々調べてみた。「エルヴィドネル」や「ファランダ・フォラズ」は、恐らく古ノルド語をカタカナにしたのであろう(推測なので鵜呑みにしないでください)。日本語にすれば「雨に濡れるもの」「落下の危険」という意味がある。そこで、「輝ける災い」という意味を持つ「ブリーキンダ・ベル」を、スウェーデン語にしたらなんとなるのか検索。で、もたらされたのが“Broket Ulykke”という綴り。これはいけそうだ。
まず、単語を逆にしてしまえ。でないと2字目が「リ」にならない。なんとなくスウェーデン語っぽく読むと「ゥリュッケ・ブロケット」となるが、これも適当に自分解釈で読み方をこねくりまわす。そして完成したのが「ユリーケ・ブロクト」という名前であった。
名前が決まったら、次に悩むのが髪型である。エルのときはかなり適当に好みで決めた。統一性の法則により、色か形、どちらかを同じにしたかったが、さて。
キャラ設定なんて考えてもしょうがないのに、どうしたってそこが拠り所となるのは最早病気であろう。というわけで私は、3スロット3人がどんな間柄なのかボンヤリ考えた。たぶん姉妹。この辺はインスピレーション。で、姉妹とあれば、形ではなく色が同じのはずだ。
そして「3姉妹とかけて北欧神話と解く」、その答えはもちろん「運命の3女神」。ウルズ・ヴェルザンディー・スクルドで有名な彼女達である。ギリシア神話では、アトロポス・ラキシス・クロート。漫画「FiveStarStories」において、ファティマである彼女達は年齢によって髪の長さが決まっている。上から順にショートボブ・セミロング・ロング。
エルの髪型はロングだから、最初に生まれた癖に末娘だな。最初の字であるファラは、よってショートボブ。2字目であるユリはこれでいうとセミロングとなるはずだが、FSSにおけるラキシスはショートカットなので、ユリもショートにした。ラキシスがショートカットなのは栗色髪のときだけであって、紺髪のときはセミロングなのだが、まぁその辺は置いておこう。
と、いうわけで3スロット分が埋まった。もはやこれ以上キャラの名前を考えることなどないだろう、とこの時はまだ思っていた…。
つづくのか?(笑)
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